手作り菓子と市販菓子の違い

皆さんこんにちは!

お菓子作り大好きマンの

にっちーです!!

 

突然ですがバレンタインの時

こんな話が出ていませんか?

 

とても人気のある男性が

「手作りのお菓子は

できれば避けたい」

ということを言うのです

f:id:nikocake:20200419173712j:image

 

それは他のお菓子でも同じです

 

彼はバレンタインになると

 

両手紙袋いっぱいに

手作りや市販のチョコレートや

お菓子を受け取り帰宅します

 

しばらくは

お菓子生活になってしまい

 

中でも手作りのお菓子は

日持ちしないため

とても困るそうです

 

皆さん

いくら好きな人でも

 

手作りお菓子には

日持ちや保存に不安がある

ということを

知っておきましょう

 

 

*手作り菓子と

市販菓子の日持ちの違い

 

手作りお菓子と市販菓子の

日持ちはなぜ違うのでしょうか

 

まずはその原因から

知っておきましょう

 

 

・手作り菓子には

保存料が入っていない

手作りのお菓子には

人工的な保存料は

一切ありません

それが手作りお菓子の良さです

 

しかし保存料が入っていない

ということは

当然保存がきかない

消費期限が短い

ということになります

 

しかし

市販のお菓子には

 

油の劣化を防ぐ

酸化防止剤」や

カビの発生を防ぐ

「防カビ剤」などを使用します

f:id:nikocake:20200419173834j:image

 

そのため

日持ちし長期保存可能

なものもあります

 

 

・手袋をしないで作ると

雑菌が繁殖しやすい

手作りのお菓子を作る時

素手で作ってしまうこと

が良くあります

 

しかし

私たちの手には

「表皮ブドウ球菌

という菌が常在しています

 

表皮ブドウ球菌

それだけでは何も悪さをしませんが

体内に侵入し

病原性を発することもあります

 

また

鼻の粘膜や手の傷の化膿層には

黄色ブドウ球菌

が常在することもあります

 

仕事の時は必ず

工場内で利用するための

手袋に作業服・制帽

作業をします

f:id:nikocake:20200419174905j:image

 

 

また

定期的に検便や

健康診断などを受け

絶対に余計な菌が

食品に入らないよう

にしています

 

大量生産のパン工場

働く人たちは

手洗いだけで1回に数回行い

作業中は

簡単にトイレにも行けないそうです

 

それでも、指の間や爪の先など

菌の検査をすると

「再度手洗い」になるため

とても大変だということです

 

日本の工場は

このように徹底した

衛生環境の中で

 

市販のパンやお菓子

を作っています

 

しかし、家庭でお菓子を作る時は

キッチンを閉鎖空間にしたり

除菌や殺菌をすることなく

素手で生地を捏ねたり成型します

 

手袋以前に

雑菌が繁殖する可能性が高い

ということです

 

そのため

市販のお菓子と比較し

日持ちも短くなります

 

 

手作り菓子を日持ちさせたい

そこのあなた!

 

 

今すぐ

手袋を買いにいきましょう!!

f:id:nikocake:20200419174159j:image