スポンジの材料の意味
こんにちは!
お菓子大好きマンのにっちーです☺️
突然ですが
「スポンジケーキのレシピが
ありすぎてよくわからない!」
「何があれば作れるの?」
と困ったことはありませんか?
この記事では
スポンジケーキに必要な材料と
その役割について
説明していきます
これを読めば
必要な材料と
作る上で気をつけるポイントが
より理解できるようになります!
*材料の基本
卵、砂糖、小麦粉、バター
の4つです
それぞれが
どのような役割をしているのか
考えていきましょう!
卵
卵を泡立てることで
空気を抱えこみ
ふわふわの生地を作ります
高級な卵でも
成分はあまり変わらず
起泡性には影響はありません
砂糖
甘さだけでなく
卵の泡立ちを安定させる
働きがあります
なので
甘さを抑えるために
砂糖を減らしすぎると
泡が消えやすくなり
ふわふわのスポンジにはなりません
グラニュー糖を使う方が
多いとは思いますが
より「しっとり」させるなら
上白糖がおすすめです
上白糖は保湿力が高いので
日本人好みの食感になります
保湿力が高い
という同じ考え方で
はちみつや水飴を加えると
「しっとり」としたスポンジになります
小麦粉
小麦粉は卵の泡を支える骨格
の役割をします
粉が少ないと
オーブンでは膨らんでも
出したら萎んでしまいます
この骨格は
小麦粉のタンパク質が
熱で固くなることでできるのですが
強力粉のように
タンパク質が多い粉だと
泡を潰してしまい
目が詰まったスポンジ
になってしまいます
おススメは
バイオレット
という目の細かい薄力粉です
一気にお店のスポンジに近づきますよ!
バター
バターでスポンジに
コクと風味をつけます
なくても大丈夫です
溶かして使用しますが
温かい状態で使用すると混ざりやすいです
基本の材料については以上です